不老・健康・長寿な生き方のすすめ
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「なぜ、生きているのか?」を知ることが最優先事項!

「非常識な不老健康長寿法」をご覧いただきありがとうございます。

もし、あなたが
いつまでも若々しく元気なまま長生きしたい!
と、心の底から願っておられるのなら、
どうすればそれを実現できるのか、具体的な実践方法が頭に浮かびますか?

孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」との格言がありますが、敵である老化や病気の正体や、己である自分の身体の成り立ちについて学ぶ機会はありましたか?

いつまでも若々しくあるためには、
「老化とは何か? なぜ老化するのか?」を知っておかなければ対策法は見つかりません。
さらに、いつまでも元気で健康でありたいと願っておられるのなら、
「なぜ、老いると病気を患いやすくなるのか?」を知っておかなければ、
病気を患わないために何を成すべきか具体的な予防法が見えてきません。


そして何よりも、常識をぶち破るほど効果的な、つまり非常識な不老健康長寿法を身につけるためには、
健康や寿命と密接に関係している人体(生命)の成り立ち、即ち、
「生きているとは、どのような状態なのか?」を知り、
老化抑制や発病予防の本質とは何かを正しく理解することが不可欠なのです。

なぜなら、老化や病気が進行することによって「死」が訪れることからも分かる通り、老化や病気とは生きている状態が劣化していくことなので、
「生きているとは、どういう状態なのか」を知れば、そこから、老化や病気の正体を知ることが出来るのです。


『非常識な不老健康長寿法』とは、「敵(老化・病気の正体)を知り、己(人体の成り立ち)を知れば、百戦危うからず!」という考えの下、

従来の常識に囚われずに、
人間は、「なぜ、生きているのか?」
という根本的な疑問を解く、最新の分子生物学の研究成果から導き出された科学的な答えの下に、生・老・病・死、すべてまとめて細胞レベルで考えれば、
老化も病気もその本質的な原因は同じである
ことが明らかになり、
やるべき事がはっきりと見えて、元気に長生きすることは難しくはないという
従来の常識を根底からひっくり返す健康長寿法なのです。

要は、老化や病気の本質的な原因は、細胞レベルにあることを理解して、道理に適った予防策を的確に講じ続けていけば、

がん、認知症、様々な生活習慣病、寝たきりなどの根本原因を細胞レベルで排除でき、老化とともに患い易くなる病を遠ざけ、生きる力を高めて元気に長生きできる方法があることをお伝えしたいのです。

世界的には日進月歩で生命科学が発達し、様々な新たな発見が行われ、老化や病気の正体が明らかになり、予防法が見出されているにも関わらず、
日本の医療は、老化も病気もそれらがなぜ起こるのかを考えることなく、
国民皆保険制度の下、お医者さんの臓器レベルの対症療法に頼りっきりになったり、マスコミが流す断片的な健康情報や宣伝文句に一喜一憂しているのです。


人間が生きているのは、『命』があるからでしょうか?

古の人々は、「生」と「死」の違いを肉眼では見出せなかったために、
宗教をはじめとして、人間の脳が創造したスピリチュアルな生命観では、「生きている」とは「命」があって当たり前に存在する自然な姿であり、「死」が特別なものとされ、

生命とか霊魂の存在とともに、死後の世界が延々と語り継がれてきましたが、

そもそも、スピリチュアル(精神的)な生命観によって作られ、誰もがそう思っている
「生きている」とは、命(魂)があって当たり前に存在する状態なのでしょうか?
「死」とは、特別なものなのでしょうか?


人体は、ひとつの受精卵から細胞分裂を繰り返して出来たいくつかの臓器の集まりであり、それらの臓器は、みなさんもご存知の通り多数の細胞の集合体です。

細胞の集合体であるフィジカル(肉体的)な人体は、およそ3分の2が水分で、残りがタンパク質と脂質がほとんどという、物質としてはとても脆く壊れやすいもので作られています。

つまり、その構成物質の物理特性から考えると、哀しいことに
本来、人体は何もしなければ壊れるのが当たり前なのです。

だから、「死」が訪れた途端、肉や魚が腐るのと同じように3ヶ月ほどで朽ち果ててしまう訳で、死後、腐敗するのは当たり前の自然現象なのです。

ところが、生きている間は80年以上も衰えながらも壊れずに存在します。
全く同じ物質で出来ているにもかかわらず、
なぜ、生きている間は衰えながらも、死体のように壊れてしまわないのでしょう?


古の人々は、これを生命(いのち)とか魂によるものと思った訳ですが・・・
実は、20世紀末からの分子生物学による細胞レベルの研究によって、
スピリチュアル(精神的)な生命観によって作り上げられ、今尚ほとんどの人がそう思い込んいる「命があるから生きている」という常識は、大きな間違いであることが明らかになっているのです。


「生きている」とは、ミクロに生まれ変わり続けること!

20世紀半ばに遺伝子DNAの構造と働きが解明されて以降、新たに登場し半世紀以上発展し続けてきた21世紀の分子生物学による研究成果は、
「生きている」とは、人体を構成する37兆個の細胞が、猛烈な勢いでミクロに生まれ変わりながら生体の秩序を再生する「生きる仕組み」の働きによって秩序が保たれている『動的平衡』状態であることを明らかにしました。

「生きる仕組み? 何じゃそれは?」と思われたかもしれませんが、
大切なことなので、もう一度詳しく言うと、

分子生物学が明らかにした細胞レベルのフィジカル(肉体的)な実体では、「生きている」とは、元々壊れやすい物質でできた生体が物理的な力によって壊されるのに抗うために、細胞が猛烈な勢いでミクロに生まれ変わり、生体の秩序を再生し続けながら崩壊に抗っている『動的平衡』状態だったのです。言い方を変えると、

「生きている」とは、命があって当たり前に存在する自然な状態などではなく、生体の秩序を維持するために、細胞レベルのミクロな崩壊(老化)と再生(若返り)が、絶え間なくせめぎ合っている状態なのです。

この『生きる仕組み』の下で

  • 病気とは何か? なぜ、病気になるのか?
  • なぜ、加齢とともに老化するのか?
  • なぜ、老化は病気や『死』を近づけるのか?

を考えると、表面に現われる症状は様々であっても、
細胞レベルでは、この崩壊と再生のせめぎ合いにおいて、

  • 崩壊が優勢になると、体調が不良な『疲労』『病気』『老化』の状態
  • 再生が優勢になると、体調が良好な『元気』『健康』『若返り』の状態

のいずれかの状態でしかないのです。

そして、何らかの要因で崩壊のスピードが早まったり、ミクロな生まれ変わりが滞り再生のスピードが衰えたりして、崩壊のスピードが再生のスピードを上回ると、生体秩序の崩壊が蓄積しはじめ、「老化現象」や「病気の症状」となって現われ、再生が完全にストップすると、崩壊するだけの「死」が訪れるのです。


ミクロな若返りを活性化することが不老健康長寿への道

生きている状態というのは、生体を構成する細胞が絶え間なくミクロに生まれ変わって新鮮さを保つ仕組みが働いている。つまり、自らミクロに若返り続けることで生体全体が衰えないように見えている状態です。

それ故、このミクロな若返りの仕組みそのものが衰えると老化現象が現われ始めます。ですから、この絶え間なく若返りながら秩序の崩壊を免れる仕組みをいかに活性化するかが不老健康長寿への道なのです。

人体の構成物質の特性から考えれば、人体はもともと物質的に崩壊しやすい訳で、人体と言えどもその細胞を構成している成分は、水、タンパク質、脂質が主な成分であり、非常に壊れやすい物質から出来ているのです。

では、これらの壊れやすい物質は、物質としての物理法則である「エントロピー増大の法則」から逃れられるのかと言えば、それは不可能であり、
それが故に、時々刻々ミクロに生まれ変わることによって、崩壊を免れているように見えているだけなのです。

エントロピーを増大させる最大の要因は、ミトコンドリア(クエン酸回路)でのATP産生、免疫細胞による炎症などの様々な生化学反応によって生じる活性酸素による酸化現象であり、酸化という物理的な現象から身を守るためには、物理的な対策が必要であり、電子(マイナス電荷)を補給して活性酸素を消去(中和)することが、最も効果的な酸化予防になる。

そのためには充分な水と電子を補給して、ミクロ循環の流れを滞らせず、しっかり老廃物を回収・排出するとともに、活性酸素の発生を抑え酸化損傷を減らすことが重要です。

生体も死体も、全く同じ脆く壊れやすい物質で出来ている

生体も、物質的には死体と同じスピードで壊れている

生体は、壊れるのと同じスピードで細胞が再生している

「生きている」とは、崩壊と再生の絶え間ないせめぎ合い

崩壊が再生を上回ると身体が衰え、病気や老化が始まる

壊れた細胞が蓄積することが、老化や病気の本質的原因

病気とは、臓器レベルで崩壊が早まった結果出る症状

老化とは、全身レベルで再生が遅くなって起こる現象

加齢と老化に、直接的な関係はない

物理的原因は、生理的レベルの対処法では排除できない

予防は物理的レベルでやるべき

生きている間、長い時間をかけて穏やかに変化していた人体は、
なぜ、歳をとると老化するのでしょう?
なぜ、死を迎えた途端、急速に腐敗していくのでしょう?
なぜ、生きている間は、死後と同じような腐敗が起こらないのでしょう?
あなたは、これらの疑問について考えられたことはありますか?

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